"Windows XPは延長サポートが終了する2年後にも相当数が使われ続けることが予想され、ボットネットに組み込まれるなど、セキュリティー上の大きな脅威になる可能性が指摘されている(
Network Worldの記事、
本家/.)。
NetMarketShareのデータによるとWindows XPのシェアは3月時点で43.09%。この1年で10%近く減少しているとはいえ、2年以内にサポートが完全終了するOSとしては依然として高いシェアを保っている。Microsoftはサポート終了の周知に努めているものの、何が問題なのか理解していないユーザーも多い。企業はサポート終了までにOSをアップグレードすることが予測される一方、費用に見合うメリットがないと考えるホームユーザーは少なくないとみられる。
そのため、サポートが終了し、セキュリティー更新プログラムが提供されなくなる2年後にもWindows XPマシンは相当数が稼動し続け、サイバー攻撃の標的となる可能性が高い。Network Worldの記事ではセキュリティー上の「悪夢」と表現しているが、最近のマルウェアは感染したシステムに対する破壊活動などを行わず、秘かに動作し続けるものが多いので、その悪夢にすら気づかない可能性もあるとのことだ。"